2025.07.09第21回さがみはら環境まつりレポート(令和7年6月15日(日)開催)
令和7年6月15日(日)に、「第21回さがみはら環境まつり」がサン・エールさがみはらで開催されました。あいにく朝から雨というお天気で、お祭りには少し残念なスタートでしたが、それでもご家族連れを中心に多くの方が足を運んでくださいました。「相模原の環境をよくする会」からは、11名(事務局2名と役員9名)が参加し、再生ポリエチレンビーズとアイロンを使った工作体験のブースを出展しました。
朝はどんよりした空模様だったので人出を心配していましたが、お昼頃から一気にお客さんが増え、一時は行列ができるほどのにぎわいに!友達同士、お子さんとその保護者の方や引率の先生方などたくさん来てくださり、中には 大人の方がお一人で立ち寄ってくださることや、別フロアで出展されていた大学生の方が訪ねてくれることもありました。
会報を手に取ってくれたり、展示パネルを熱心に見てくれたりと、私達の活動に興味を持ってくださる方が多かったのが印象的でした。ビーズとガス管の関係について質問される方も何名かいらっしゃり、ビーズがガス管を細かく砕いて着色して作られていることを説明すると、皆さんとても興味を持って聞いてくださいました。体験して頂いた方にはガラスボトルのノベルティもお渡ししたのですが、「エコな水筒として使えるね」と喜んでくださる声が多かったです。
体験コーナーでは、来場者の方々が型の形を真剣に選んでいて、蝶や犬、イルカなど色々な形の型に、カラフルな再生ビーズを自由に並べて楽しんでいました。出来上がりを待つ間も、ワクワクした様子がとても印象的でした。完成した作品はどれも素敵で、特にお子さんたちの作品は完成度が高く、思わず感心してしまうほどでした。
同じフロアでは「相模原おもちゃドクターの会」の皆さんが、おもちゃの修理コーナーを出していて、壊れたおもちゃの修理やおもちゃの配布も行われていました。その他にも、楽しく環境について学べるサイエンスマジックショーやスタンプラリーなど、子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんでした。にぎやかで楽しい「さがみはら環境まつり」になりました。
(東プレ(株))
