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2025.05.01かんきょうフェア2025レポート(令和7年4月5日・6日開催)

 「第52回相模原市民桜まつり」が4月5日(土),6日(日)に市役所さくら通りを中心に開催されました。1974年に始まり、今年で52回目を迎える市民桜まつり、「72万人のふるさとづくり」「人・もの・自然、すべての共生を求めて」をコンセプトに市民の手づくりによる催しやパレード、絵画コンテストなど盛りだくさんで2日間の来場者は約50万人でした。
 当会では、相模原市民桜まつりの開催に合わせて、エコパークさがみはらを会場に、11社36名、事務局15名の体制で「NPO法人さがみはら地球温暖化対策協議会」、「エコパークさがみはら」、「相模原市環境保全課」と連携して「かんきょうフェア2025」を開催し、2日間で約2,500名にご来場いただきました。
 会員企業による出展ブースは、東京ガス㈱様:間伐材を利用したコースター作り及び、環境パネル展示、㈱ニコン様:顕微鏡による自然観察、東京電力パワーグリッド㈱様:富植土の紹介、自社のSDGsの取り組み紹介、日産自動車㈱:EVからの給電デモ、ゼロカーボン推進課様:ゼロカーボンに係る啓発、市内企業の取り組み紹介及びFCV展示を行い、市民等に対し環境保全意識の啓発活動を行いました。来場者にはミッションスタンプラリーでブースごとに設けた「ミッション」をクリアーすることで、相模原の環境をよくする会で制作した巾着と会員企業から提供されたノベルティを配布しました。
 「かんきょうフェア2025」に参加して、環境保護の重要性を改めて実感しました。自身の健康管理も大切ですが、命の源である地球を守ることも同様に重要です。環境保護のためにできることは沢山ありますが、一人ひとりの小さな行動が大きな変化を生むことを学びました。

日産自動車(株)